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 草食系男子より、かばだって?

「草食系男子はもう古い、時代はカバだ」なあんて
どうでもいいじゃない。
それにしても、モリタクとミヤテツの評論は
なんであんなに薄いんだろう。
まっ、聞いたことを右から左へ流しているだけだから仕方ないけど。



【「カバ的な生き方」共感じわり】
2009.2.27 産経ニュース

最近、なんだか話題のカバ。ネンテンさんこと俳人の坪内稔典(としのり)さんが、昨年出版した『カバに会う』(岩波書店)がゆっくりと部数を伸ばし、現在4500部だそうだ。全国に約60頭いるというカバを訪ね歩き、全頭との対面を果たしたネンテンさんは、カバを思い、カバに思う。そこには、“カバ的な生き方”を希求する俳人の姿があった。

 ネンテンさんがカバに興味を抱いたのは、小学生のころ。「カバヤキャラメル」のおまけだったカバヤ文庫の本を読みふけり、カバの顔をした宣伝カーを追いかけた。以来、カバとは50年以上の付き合い。還暦を機に、全国のカバを訪ねる決意をした。ただひたすらにカバと出会い、楽しむカバ紀行。俳句を詠もう、などという目的は持たなかった。「仕事みたいになるでしょう。思いこみが強いといいものは生まれないものですよ」

 カバ舎の前で1時間過ごし、「とにかく丁寧にカバに付き合う」ことにしたが…カバはあまり動かない。「最初は苦痛でした」。ところが、出会いを重ねるうちにカバの生活が、よく見えてくるようになった。いつしか「カバをみる側の態度」が身についたという。

 カバ舎の前では、いろんな人に出会う。遠足の子供たちも多い。ある日、引率の先生が「カバは臭いしじっとしておもしろくない。行こ、行こ」と子供たちに声をかける場面に遭遇した。本の中で「こんな先生はカバのプールに突き落としたい」とネンテンさんは憤る。


「カバの前に立ち止まることは大切じゃないですかね」

 カバのようにふるまい、発想する。「すると、自分に対して客観的になれるんですよ」。発想を転換し、従来とは違った見方ができるようになる。つまるところ、自分の殻を破ることと考える。30代後半に詠んだ句「桜散るあなたも河馬(かば)になりなさい」は、同書に何度も登場する。

 カバをめぐる文学論も。作家・中島敦の漢詩「春河馬」や、小川洋子の『ミーナの行進』に登場するカバなど。数多の俳人歌人が詠んだカバの句や歌を紹介している。(岸本佳子)
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13:54 | 世相
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