スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- | スポンサー広告
-    -

 ほほうっ、ディーゼル車がエコカーの一押しか。

【プリウスと電気自動車、どちらを買うべきか?/徳大寺有恒】
プレジデント5月14日

一時期の石油価格の高騰はここにきて一段落したが、環境保全は世界的な流れであり、エコカーのブームは当面続きそうだ。人気となっているのはプリウスなどのハイブリッド車だが、それが将来を見越したうえで最高のエコカーと言えるかというと、いささか検証が必要だろう。トヨタ自身、プリウスを発売した当時は「電気自動車までのつなぎの技術」などと言っていたものだ。
 世界の大手メーカーもハイブリッド車の研究だけはしているが、市場には出てこない。ガソリンエンジンとモーターという2つのパワートレインを持っているのは非効率だと考えるからだ。

 ではハイブリッドを買うのは少し待って、電気自動車の登場を待つかというと、こちらにも問題がある。
 まず、あちこちで開発が進んでいるという話だけは聞くが、実際には車が販売されていない。東京都が電気自動車を各メーカーから借りているが、試作品を掻き集めている状態だ。もう一つのエコカーである燃料電池車も、まだ公道を走るところまではいっていない。
 確かにバッテリーカーは静かだし、エミッション(廃棄物)が全くないという点で一つの理想ではある。ただ鉄道や航空機と違って、自動車のエンジンは道路状況に応じて刻々と出力を変化させなければならない。その点は電気モーターにとって難しい。
 電池性能の限界で、今のところ連続では12時間程度しか走行できないのも弱点だ。日本人の場合、車1台あたりの年間走行距離は平均で7000キロ弱しかないので、普通の使い方であれば問題はないはずだが、「万が一、長い旅に出たときに困るかもしれない」という心配があるうちは、一般ユーザーは買おうとしないのではないか。
 もう一つの問題は充電施設などのインフラだ。インフラを整備しようにも、いまだに電池や充電装置などの統一規格が決まっていない。家庭用の電源も関西と関東で周波数が違うが、関東では充電できても関西ではできないということでは困ってしまうのだ。いずれにせよ、せめて2、3社から発売されてからでないと、実用性の点で評価を下すのは難しい。
■電気自動車の前にまず「ディーゼルの時代」がやってくる

 エコカーという枠の中でもう一つ注目すべきはディーゼルエンジンだ。すでにヨーロッパでは一般的だが、車載用では最も熱効率が高い。メーカー各社はさらに効率を向上させるべく研究を続けており、いずれは現在のハイブリッド並みの燃費を実現するのではないか。そうなるとエコカーの中心となる可能性は高い。
 最新のディーゼルエンジンは排ガスもクリーンだし、性能的にも優れている。2008年秋に日産がエクストレイルに採用したディーゼルエンジンなどはすばらしい出来で、パワー、スムーズさ、静粛性など、ダイムラーを凌駕する。また現在、トヨタも系列のいすゞ自動車とともに新型ディーゼルを開発している。
 16歳で免許を取ったぼくも、09年には70歳になる。“最後の車”には国産のディーゼル車を、と考えているのだ。

 仮に電気自動車が普及し、ガソリンエンジン車と入れ替わるとしたら、飛行機の世界でプロペラ機に替わってジェット機が登場したことに匹敵する、自動車誕生以来の大変革ということになる。
 その場合、現在の自動車業界の枠組みは根本から変わってくる。パナソニック製のモーターがトヨタ車に載るかもしれないし、もしかすると、パナソニックが車そのものをつくる時代がやってくるかもしれない。ただそれはおそらく、だいぶ先の話になるだろう。


ぽちっと、よろしく!
にほんブログ村 ニュースブログ 面白ニュースへ
にほんブログ村

スポンサーサイト
06:21 | クルマ・乗り物
comment(0)     trackback(0)
| HOME |
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。