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 村上春樹のスピーチを拡大解釈して

すべての流行を上から目線でみることのできる、
秀逸な知識と感覚と表現力を身に付けたい。

とても言葉足らずなのだが、下記の記事を読んで感じたことだ。


【村上春樹の「卵と壁とシステム」】より抜粋
2月23日 日経ビジネス

「ブレない」はいいことか?
 熟慮と覚悟のうえで話される言葉もあれば、聞こえはいいけれど簡単に消費されてしまう流行語もあります。
 例えば最近の流行語の1つに「ブレない」というものがあります。「ブレない生き方をする」とか「彼の考え方はブレない」などと、よく使われるようになりました。
 「ブレない」ことは、そんなにいいことでしょうか?
多くの人が不安を抱えている時代なので、ブレない(変わらない)ことは確かにいいことのように思えるのですが、社会の状況も自分の状況も変わるものです。
 そして、ブレないと言いたがるのは、そう言うことしかできないからなのかもしれません。ブレないことを重視するよりも、状況に合わせて変わっていくことも大事でしょう。
 この「ブレない」のように「聞こえがいい言葉」はメディアから発信されて流行しますが、最近はブログなどでも広がるようになりました。また飲み会などでも「語る」ことが大事な時代ですから、「俺はブレないんだよね」などとつい語ってしまうこともあるでしょう。
 ブログによってマスメディアだけではなく、多様な人々も発信する時代になったことは、とても面白いと思うのですが、「ブレない」のような流行語はブログによって広まる速度がとても速くなったと思います。
「気持ちがいい言葉」ではなく「覚悟ある言葉」を
 「ブレない」のような聞こえがいい言葉には、自分の実感が伴っているわけではありませんし、簡単に使っていると言葉もすり減ってしまいます。こういう言葉だからこそ、覚悟を持って考えて大事に使うべきだと思うのです。
 こういう言葉を、ブログに書いたり、飲み会で口にしたりしてみると、なんとなく気持ちがよくなるものです。でもそれは結局、「その言葉を使う自分が気持ちいいだけ」なのです。
 「俺ってブレないから」と言う時には、実際にブレていないのではなく、その言葉を言っている自分が素敵だなと思っているだけなのです。
 こういう言葉は、自分の実感から遠いからこそ、簡単に使ってしまうものです。何か大事なことを言う時には、自分にとってもっと具体的な言葉を選んで使う方がいいですし、気持ちのいい言葉はむしろ選ばない方がいいくらいです。
 ブログを夜に書いても、勢いですぐにアップせずに、朝になってもう一度冷静に読み直してからアップした方がいいと思います。そこに「気持ちのいい言葉」があったら、要注意です。
 もちろん私もこういうことはよくやってしまうのですが、「卵と壁とシステム」のような覚悟のある言葉を語ったり、書いたりしていかなければいけないと、村上氏のスピーチを聴いて、あらためて思っています。
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07:21 | セオリー
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