スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- | スポンサー広告
-    -

 ニット(編物)カフェとは

有体だが、世のキーワードは「心温まる」なんだな。
映画「送りびと」に代表されるように。



【不況で追い風、懐温まるニットカフェ】
わずかな費用で長時間楽しめる
2009年2月23日号日経ビジネス

東京都立川市、JR立川駅直結の駅ビル「エキュート立川」。その3階、華やかな売り場の一角にあるカフェ。席に着いた女性は、何やら無心で編み物にいそしんでいる。
 実はこのカフェ「セットミニョン」は “ニットカフェ”と言って編み物や裁縫をするお客が利用する店だ。毛糸玉や手芸用具を販売するクロバーが運営する。編み物や手芸を身近に感じることができる。
店舗スタッフが指導役

ニットカフェ「セットミニョン」の店内の様子。店舗スタッフが教えてくれる。
 まず料金設定が手頃だ。一般的な編み物教室のように、入会金や月謝を支払う必要はない。カフェを利用した場合、最初の1時間は飲み物付きで1050円。延長した場合は30分につき追加料金は315円だ。その間、編み物や手芸に精通した販売スタッフからアドバイスを受けることも可能だ。
 初心者ではどんなものを作ればいいのか想像すらできないことも多い。そのためカフェにはマフラーやアクセサリーなど、数十種類の見本が用意されている。見本に合わせて必要な編み棒などの道具は無料で貸し出されている。毛糸玉などの材料はカフェの隣で販売しているので、購入も可能だ。 
 取材当日、既に4時間近く編み物をしている主婦は「最初は偶然入ったら、編み物を教えてくれる店だと知った。今ではすっかりはまっている」と言う。実際に、初めて来店した客が半数を占める。ただ、慣れてくると、3時間以上編み物を楽しむお客も多い。すると客単価は約3000円近くになる。ケーキと軽食だけを提供するカフェではここまで単価は上がらない。
 実はこのニットカフェ、最近になって利用者が増えている。セットミニョンでは1月は休日ともなるとほぼ満席状態が続いている。
 「今後はもっと店舗を出店したいと考えている」とクロバー店舗開発ディビジョンの岡宮晴子氏は言う。

店内で様々な材料を販売する。
 「手芸や編み物は不況に強い」
 業界では根強く言われていることだ。手芸や編み物はあまり費用をかけず、何時間も楽しめる。その上、出来上がった作品は着用でき、実用的だ。昨今の不安定な経済状況に後押しされるように、多くの人がニットカフェを利用するようになっている。
 東京・市ケ谷のレストラン「ブォーノ」では、毎月第3水曜日の午後6時から始まるニットカフェタイムに、多くの人が集まってくる。ニットカフェを主催するのは出版社の日本ヴォーグ社。同社は編み物や手芸に関する書籍を出している。
 「毎回30人以上が参加している。仕事帰りの男性も増えてきた」
 同社の青木久美子氏は言う。
 ここでは自分が食事した料金だけを支払えば、参加できる。参加者には日本ヴォーグ社の社員も多い。編み物や手芸に関しての知識が豊富なため、初心者が編み方を学べることもある。
1年中集客が期待できる
 青木氏はカフェのオーナーや経営者から「ニットカフェをやってみたい」と相談を持ちかけられるという。カフェにとっては編み物や手芸に関する知識を持つスタッフさえいれば、初期投資も少なく、集客効果が期待できる。ニット製品だけでなく、アクセサリーや小物作りを提案していけば1年中顧客を引きつけられる。 
 懐がますます寒くなっている今日この頃。わずかな費用で長時間楽しめるニットカフェで身も心も温めてみるのもいいかもしれない。


スポンサーサイト
07:50 | ビジネス
comment(0)     trackback(0)
comments
comment posting














 

trackback URL
http://norimatsu123.blog114.fc2.com/tb.php/54-aa1d7eba
trackback
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。